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Kindle PaperWhiteの自動スリープ用磁気センサの位置

見開き

Amazon公式カバーは、閉じると自動でKindle Paperwhiteがスリープになる機能がついている。何となく、上の写真でいう赤枠部分の磁石(閉じた状態を保持するためのもの)に対応する位置に磁気センサがついているものだと思っていたんだけど、実は違った。

カバーの磁石位置

クリップでカバーの磁石を探してみると、写真のようにカバーの左下のあたり(一つ目の写真の黄枠部分)に磁石が埋め込まれていた。つまり、KindlePW本体でその場所に対応する画面右下のあたりに磁気センサがあるみたい。

本体のスリープセンサ位置

あいにく手元に手頃な磁石がなかったので、ドライバの先っちょの磁石で試してみた。画面の右下と本体下の端のちょうど真ん中にセンサがあるようで、スリープ画面に変わった。そのまま保持しているとスリープが続き、離すと解除される。

BUFFALOなんかの自動スリープに対応していないカバーも、このセンサ位置に対応する場所に磁石を貼り付けとけば自動スリープ対応に改造できると思う。磁石の強さはクリップがようやくくっつく程度なので、弱くてもいけそう。

Kindle Paperwhite 3G (追記あり)- パドラッパ

ググってみたら、カバーから自作した人がいた…。純正カバーは重いのでこういう使い方もありかもしれない。ただ、画面を壊してしまった身としてはハードカバー以外は怖くて使えないんだよね。

Kindle Paperwhiteの照明ムラ

Kindle mura

Amazonも公式に認めていることだけど、Kindle Paperwhiteの画面下部に照明のムラがある。上の写真は暗い部屋で撮影したもので、見ての通りムラが目立つ。明るい部屋で使う分にはほとんど気が付かないレベルだし、読書に集中していれば気にならないけどね。