Amazonも公式に認めていることだけど、Kindle Paperwhiteの画面下部に照明のムラがある。上の写真は暗い部屋で撮影したもので、見ての通りムラが目立つ。明るい部屋で使う分にはほとんど気が付かないレベルだし、読書に集中していれば気にならないけどね。
日本語の形態素解析にlucene-gosenを使ってみる
TweeToyamaを全面的に改修(というか作り直し)することにしました。
来年の春頃には今のBOTと入れ替えできるといいなー、くらいのペースだけど…
さて、今まで@TweeToyamaで必要な形態素解析にはsen-1.2.2.1を利用していたのですが、新規に環境を構築するあたって導入の際に下記のトラブルに遭遇しました。
・Sen自体の配布が公式にされていない(再配布などを探すしかない)
・antで辞書をビルドする必要があるのだが、ipadicのリンクが切れている
・他から探してきたipadicを使うもエラーがでる
だいたいのトラブルはSenの開発が疾うの昔に止まっていることに原因があり、そのため多くの導入解説サイトも内容が現状に適合していません。
そもそもSenは導入に手間がかかりすぎる。そこでlucene-gosenを使ってみることにしました。これは辞書が別途必要なSenと異なり辞書が同梱されているため、Jarをビルドパスに設定するだけでお手軽に使うことができる。実際に利用する際の手順はSenとほぼ同じです。というか中身はSenそのものっぽい。
トラブルで無駄に費やした俺の数時間は何だったのだろうか?
道具の扱いに困ったときはあっさり乗り換えたほうが良い。道具が無料なときは
・簡単なサンプルコード
import java.io.IOException; import java.util.LinkedList; import net.java.sen.SenFactory; import net.java.sen.StringTagger; import net.java.sen.dictionary.Token; public class TestMorph { /** * @param args * @throws IOException */ public static void main(String[] args) throws IOException { String text = "ニワトリはいつもハダシ"; StringTagger tagger = SenFactory.getStringTagger(null); LinkedList<Token> tokens = new LinkedList<Token>(); tagger.analyze(text, tokens); for (Token token : tokens) System.out.println(token.getSurface()+" ("+token.getMorpheme().getPartOfSpeech()+")"); } }
・実行結果
ニワトリ (名詞-一般)
は (助詞-係助詞)
いつも (副詞-一般)
ハダシ (名詞-一般)
つぎはこれを使って、TF-IDFやマルコフ連鎖を使った人工無脳を作る予定です。
WordPressのデータベース接続確立エラーの解決
数週間前にWordPressを一度入れなおして解決したつもりだったが再発
調べてみるとこんな記事があった
ワードプレス(WP)で突然「データベース接続確立エラー」の対処
使っているプラグインは違うのだが、QuickCacheという同様のものを使用していたので、
とりあえずプラグインのディレクトリを削除してみた
見事解決